「とりあえずスパークリングワインで!」が夏の新定番
夏本番!スパークリングワインが美味しい季節がやってきました。 「あれ?夏と言えばビールでしょ?」と思われましたか? そうなんです、いろはにマガジン編集部の夏の乾杯は「とりあえずスパークリングワインで!」が推し。ということで、夏のスパークリングワインの楽しみ方をお伝えします。 |
スパークリングワインとは?
スパークリングワインとは発泡性のワインのことで、一般には3気圧以上のガス圧を持ったものを言います。ものすごく簡単に言えばシュワッとしたワインのこと。
日本では、発泡性のあるワインはすべて「シャンパン(シャンパーニュ)」と呼びがちですが、実はこれは間違い。シャンパンはスパークリングワインの一種で、シャンパンと呼ばれるには厳しい条件をクリアしなければいけません。
このあたりの詳しいお話は次回「いろはにマガジンvol.3」でお伝え予定ですのでお楽しみに。
今回は、「いろはにワイン」がおすすめするスパークリングワインの3本セットを飲み比べ。1本約1,300円というリーズナブルな価格で気軽に飲めるスパークリングワインです。フルーツなどを入れたアレンジにもおすすめですよ。この夏の「とりあえずスパークリングワインで!」の乾杯のためにぜひ参考にしてくださいね。
\私たちが飲み比べました/
第1回に引き続き、「いろはにマガジン」編集部の4人(全員女性)が飲み比べ。今回はコーヒー通のE子が参戦!
A子:30代。子育ての息抜きでたま〜にお酒を楽しむ。 |
「じっくり味わうスパークリング3本セット」を飲み比べ
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飲み比べたのは、「じっくり味わうスパークリング3本セット」。
3本+スパークリング用グラス1脚が付いて4,015円(税込・送料無料)と、なかなか嬉しいお値段のセットです。
それでは飲み比べをスタート!
1本目:フランスのスパークリングワイン
フランスの「ピエルラン ヴァンムスー ブリュット」。こちらは過去に、ワイン誌の「フレンチ・スパークリングワイン厳選100本」にも選ばれたことがある1本。
編集部では、3本のうちこちらが一番人気でした。
2本目:スペインのスパークリングワイン
スペインの「コヴィデス ゼニウス ブリュット」。
こちらも、ワイン誌の「ベストバイ」の高評価を得る生産者が作るスパークリングワイン。
編集部でのキーワードは「苦味」でした。
3本目:イタリアのスパークリングワイン
イタリアの「チェヴィコ スプマンテ ブリュット コンテ フォスコ」。
イタリアで絶大な信頼を集めるメーカーのスパークリングワインです。
大人のフルーツポンチを作ってみました♪
スパークリングワインにフルーツを入れるだけで、簡単に「フルーツポンチ」が完成。
スーパーやコンビニで売っているカットフルーツと冷凍フルーツで挑戦しました!
カットフルーツ×ICE BOX×スパークリングワイン
りんごやパイナップルのカットフルーツをそのままグラスに入れて、スパークリングワインを注ぐだけ。今回は「ICE BOX」の氷も投入。フルーツの香りと冷たい氷で、どんどん飲めちゃいます。
ちなみに、スパークリングワインに「アイスの実」を入れると美味しいらしいと知った編集部が、コンビニでアイスの実を見つけられずICE BOXにたどり着いたのでした。ICE BOXとスパークリングワインの組み合わせもなかなかいけます!
冷凍ベリーミックス×スパークリングワイン
こちらも、冷凍のベリーミックスをグラスに入れ、スパークリングワインを注ぐだけ。冷凍ベリーの果汁が徐々にスパークリングワインに溶け出して、ベリーの甘酸っぱい香りが炭酸と混ざり合って、ジューシーなカクテルのような味わいが楽しめます。簡単すぎるレシピなのでぜひお試しください!今年の夏はスパークリングワインに大注目!
飲み比べ&簡単アレンジのご紹介、いかがでしたでしょうか?
「夏のスパークリングワインの楽しみ方をご紹介する」という企画でしたが、結果、編集部が楽しんでしまいました。
みなさんも「とりあえずスパークリングワインで」夏を満喫してくださいね〜!