1本550円のワインは本当に美味しいのか?飲み比べで大検証

1本550円のワインは本当に美味しいのか?飲み比べで大検証

「いろはにマガジン」記念すべき第1回は、カジュアルなペットボトルスタイルの6本セットワイン「デュヴァ リコ6」の飲み比べ企画。「いろはにマガジン」編集部4人で、「1本550円のワインは本当に美味しいのか?」を検証します!

「デュヴァ リコ6」とは?

リコ6 デュヴァリコ「デュヴァ リコ6」(通称:リコ6)は、赤ワイン3品種と白ワイン3品種の6つのブドウ品種を楽しめるワインセット。開けやすいスクリューキャップ、軽くて割れないペットボトルスタイルが特徴。何より6本セットで3,300円(税込)というお手頃価格が魅力のワインです。

ちなみに1本は720mlと、一般的なワインボトル750mlと比べれば少なめ。このサイズ設定で「送料無料」を実現しています。
しかし、1本何十万円とするワインもある中、リコ6は1本にしてなんと550円!ちょっと安すぎやしませんか? というわけで、私たちが真実の味わいをお届けします!

\私たちが飲み比べました/

今回、飲み比べに挑戦したのは「いろはにマガジン」編集部の4人。全員女性です。

A子:30代。子育ての息抜きでたま〜にお酒を楽しむ。
B子:30代。ワイン好き。ほぼ毎日晩酌を楽しむ。白ワイン派。
C子:20代。外食では飲むが、家ではあまり飲まない。
D子:20代。お酒全般が好き。ワインは濃ゆ〜い赤ワインが好き。

まずは赤ワイン3品種から

赤ワイン3本は、下記の3品種。

デュヴァリコ6

スーパーやコンビニで簡単に手に入るお惣菜やお菓子を準備して、お料理との相性も意識して飲み比べたので、ペアリングの参考にしてくださいね。

①サンジョヴェーゼ(イタリア)
②カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ)
③テンプラニーリョ(スペイン)

スパイシーな香りを楽しむなら「①サンジョヴェーゼ」

デュヴァリコサンジョベーゼ
こちらの赤ワインに対しては、全員一致で「飲みやすい!」の感想。渋さが少なく、ほのかにスパイシーな味わいが特徴。編集部のみんなの感想はこんな感じ。
A子
あっさりとした鶏肉のつくねに合う!飲みやすい中にも、ちょっとクセがあって味わい深い〜。
C子
私はあんまりクセを感じず飲めたかな。確かに鶏肉によく合います。
B子
確かに飲みやすい。ちょっとスパイシーな感じが、あっさりとした料理に合うのかも。
D子
渋さがなくて、私はちょっと物足りないですね。でもちょっとこの軽やかさ、新鮮!

一番濃いめ「②カヴェルネ・ソーヴィニヨン」

リコ6カヴェルネソーヴィニヨン

こちらの品種は、赤ワインの定番品種。赤ワイン好きも満足できて、赤ワイン初心者にも優しい、なかなか懐の深い味わいのワインです。
A子
これは、「ザ・赤ワイン」。赤ワイン好きのD子はこれが好きなのでは?
D子
はい、このグッとくる感じ!甘めのチョコに合いますね。これが1本550円ならコスパ最強ですね。
C子
チョコ合う〜!しっかり目のワインはあまり飲まない派だけど、合わせ方でスイスイ飲めちゃうから驚きました。
B子
赤ワイン好きにも初心者にもいける、ちょうど良い渋さ。酸味とのバランスも絶妙。改めてコスパの良さにも驚きます。

カレーパンと合う!「③テンプラニーリョ」

リコ6テンプラリーニョ

テンプラニーリョはスペインの代表品種。こちらも全員が「飲みやすい」と答えた1本。特にお料理とのペアリングに新発見がありました。
D子
これはカレーパンとめちゃくちゃ合う!スペインの品種だし、スパイシーな料理と合うのかなぁ。
C子
私は「パイの実」との相性の良さを感じました。バターの香りとワインのまろやかさがぴったりです。
A子
赤ワイン3品種の中では私はこれが一番好き。渋さがまろやかで、ベリー系の香りが楽しめる。
B子
これも飲みやすいですね。毎日飲むなら私もこれかな〜。

定番の品種が楽しめる白ワイン3本

白ワイン3本は、下記の3品種。

デュヴァリコ白3本

④アイレン(スペイン)
⑤ソーヴィニヨン・ブラン(チリ)
⑥シャルドネ(スペイン)

何にでも合う軽やかさ「④アイレン」

rico6アイレン

難しいことを何も考えず、とことん気軽に飲めるという感想が多かったのがこちら。どんなお料理にも合うので、一度開けるとすぐに無くなっちゃいそう…。
B子
これはスーパーで買ったレトルトの「さわらの西京焼き」に合う!ちょっと日本酒のニュアンスがあるんですかね。
A子
私はグラタンとの組み合わせがおすすめ。ホワイトソースを食べた後に口に含むと水みたいにサラサラさっぱり気持ちいい感じ。
C子
これ好き!飲みやすい。酸味も柔らかですね。
D子
クセがなくてフルーティ。熱い夏にぴったりかも。

イカフライとチョコ「⑤ソーヴィニヨン・ブラン」

ソーヴィニヨンブラン

白ワインと言えばの品種。こちらもいろんなお料理と合わせやすく、編集部では合う料理が二極化しました。
B子
&
D子
これは「イカフライ」と合う!赤ワイン3種とイカフライを合わせた時は、くさみを感じたけど、これだと臭みゼロ。イカフライの香ばしさとほんのりとした磯の香りが上品に引き立ちますね。
A子
&
C子
いやいや、これは「チョコ」が本命。待ってた!という感じ。柑橘の香りとチョコの甘さ、お互いの良さが引き立っている感じ。いつまでも飲める〜。お値段的にも気にせず飲めるのが嬉しい。

本気飲みの日に「⑥シャルドネ」

リコ6シャルドネ

最後の1本は、こちらも白ワインの定番品種「シャルドネ」。ほんのりクリーミーな味わいが特徴です。
A子
シャルドネは、私はおつまみに合わすより「よし、飲もう!」という日に飲みたい味わい。あ、でもカレーパンにも合うかも。
B子
私もじっくり味わって飲みたい白ワインかも。酸味あって、爽やかな香りも感じて、飲んでいるとまったりとしたクリーミーさも楽しめる。
C子
クリーミーさがあるからかな、チョコとかドライバナナとか甘い系とはあまり合わないですね。
D子
私はカレーパンにもグラタンにも合う〜と思いました。普段は赤ワイン派なので、白ワインの味の違いが楽しかったです。

検証結果は…?

デュヴァリコ飲み比べ結果
というわけで、「1本550円のワインは本当に美味しいのか?」。

\はい、本当に美味しかったです!/

品種ごとの特徴を一気に楽しめるのもお得感がありました。しかも、飲み比べのために全部開栓しても、スクリューキャップなのでまた蓋をして冷蔵庫で保存できます。
ペットボトルなので、例えばキャンプやピクニックの時なんかにも持って行きやすいのもリコ6の嬉しいポイントです。

初めてリコ6を楽しむ方には、ぜひ6本を飲み比べして自分好みの1本に出会ってくださいね!


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